ひたすらiTunesにぶち込む作業楽しい。
B'zもゆずもBUMP OF CHICKENもApple Musicだとおとせないのよね。
CDからバンバン入れてます。
これで外行っても聴けるし。
音楽は探して買って聴いて、という作業が実は一番楽しい。
昔はインディーズCDは渋谷ツタヤで高校時代探す以外なかった。
まだオンラインじゃなかったから。
サブスクで取れるってことは、皆が余裕で聴けるものだから希少性ない気がして。
有り難みが薄いから聞かないパターン多い。
ちなみに所有ないなら都内なら図書館でも借りれますので、探してみてね。
本もCDも借りれる図書館は貧乏人を助けるツール。
J・K・ローリングはシングルマザーで生活保護受けながらハリーポッターを書いたし、
作家の金原ひとみは、不登校で高校中退してパチンコ屋で働きながら、図書館の本を読み漁り二十歳で芥川賞を取ったし、
ビルゲイツは大学時代授業でないで映画館で映画ばっか見て授業サボるタイプの人間だったという。
押井守が、放蕩息子を社会が切り捨てるようだとその国の文化は終わる、というのをよく言うけど、
今日本はそのパターンになってるし、
切り捨てようとしたセーフティネットの中からも、アーティストなりは生まれる。
無価値と思われた1%の中に世界から称賛される可能性がある人が眠ってるのを放置するのは文化が貧しい国。
他がダメでもその一人が世界を変える可能性がある。
金がないから費用最小限に抑えて、自分で声もアニメーションも一人で作った新海誠が賞を取り、『君の名』は以降も称賛されたりしてるのも、
金がないなりの工夫が出来る土壌がないと出来ない。
貧困層はパソコンすら持たないから、日本みたいなギリ裕福だからできる技。
今回風俗、夜の仕事の人の保障を外す、というのはまた一つの可能性をゼロにする作業。
結局、自分でなんとかするしかないし、このままだと日本を捨てるアーティストは続出するだろうなと思うけど、それはそこまでの国だから責められるものではない。
自分の身は自分で守りましょう。