カモメのサッカー番組やるまでやるよ!

どうも!6/17生まれふたご座A型の『カモメ』のブログです。 ハゲてます。サッカー大好きです! ●ツイッター、等リンクはプロフィール欄へ  はい!画像は10年前です。

W杯最終予選オーストラリア戦

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実は序盤から攻勢に出る日本、というのが珍しい試合でした。

ここ数試合は明らかに五輪後の日本のサッカーの傾向がブロック戦術に弱い、というのが明白なのか格下のチームはあらかじめディフェンスでゴリゴリ守る、をセオリーにしてる中で実力が拮抗してるオーストラリアはその戦術は取らずがっぷりよつで組んできてくれたおかげでやりたいサッカーがある程度序盤で出来てたのかも知れません。

あとは日本は代表で一回も試してないドイスボランチを最終予選でいきなり試すというなかなかスリリングな展開。おそらくオーストラリアは強いのでディフェンシブに戦おうということで、キープ力守備力のある3選手を並べたのだと。実際この戦略は当たりました。多分予選で守備的な布陣ははじめてというか、4-2-3-1以外のオプションが森保ジャパンに存在してなかったので正直良かったと思います。

今までの予選の相手は日本を警戒して守備的に来る相手が多く、かつて劣勢だったオーストラリア相手だったからか、日本が守備から入るのは逆に良かったのかも知れません。まあハリル以降は意外とそこまで負けてないんすけどね。

 

南野のクロスからの田中碧は流石のシュート、綺麗でした。南野はリヴァプールでプレシーズンから好調なのにスタメンには使われない渋い状況ですが明らかにベンチで粘れば点を取れる、スタメンを取れる、という自信からかレンタルには今回出ずリヴァプール残留でチャンスを狙ってます。やはり好調でしたね。

あとは伊東純也が本当にキレキレでした。あそこまで良い選手でしたっけレベルのキレキレ。明らかに日本の中ではトップの動き。

日本のスリートップは常にサイドが、香川真司の時からの『ディフェンスできないやつサイドに置くと狙われる』が通例になっており、それは2014ワールド杯でも露呈しました。正直古橋もサイドに置かれた時にいつもチェック甘くて怖いなと思います。スコットランドならそれで良いんだろうけど、セリエとかプレミアだとネックになると思います。実は伊東は攻撃が肝ですが守備の戻りも早いので安心できます。

原口がロシアW杯で使われてたのもオフェンシブなサイドなのに守備が献身的なのが使われた理由だと思うので。久保建英も守備が実は上手い。

で、ワントップに古橋は置かれましたが、大迫の怪我かアクシデントのため交換で。

日本のスリートップは大迫みたいなポストタイプ以外はハマらないのがここ数年で、ハリルホジッチがトップを大迫ではなく久保裕也や浅野、ハーフナーマイクなどのどっちかっていうとストライカータイプ、前線のスペースに走り込むタイプを使ってたのはポストタイプを定着させると変わりがいないということも起因してたのではないかと。しかしポストタイプの方が日本は二列目が飛び出せる選手多いのでハマりやすく西野さんの時はそこがドンピシャで上手くいったものの、代わりにハマった大迫が抜けると変わりのポストタイプがいないので苦境に立たされる、があったのですが今回もポストマンの代案はなく、浅野の個人技がなかったら危なかったのは変わりません。結局は同点後の拮抗はあからさまにアイディア不足だったので。浅野最高以外の何者でもありません。

後は、遠藤航のオフェンス時のアイディアは良かったですね。ふわっと前線に出すミドルレンジのパスはホントうまく、柴崎岳が本戦で使えない際も遠藤がその役目を担えるレベルで良い中距離のパスが多かったです。

オーストラリアのPK取り消しからのフリーキックゴールは素晴らしかった。あのシュートは止められない。あの段階でオーストラリアに勝つ資格は残ってたなと思います。流れはオーストラリア寄りでした。

序盤以降は実は後半なんかもそうですが、今まで負けてきた予選とそこまで変わらないというか、フィニッシュまで至らないというか、前線が上手くいってないのは変わりませんでした。

古橋もスペースがあってこそ生きるタイプなので、実は大迫のいた前半の方がビルドアップもうまくいっていたと思います。

浅野も果敢に飛び出してましてたが、逆サイドがバランスを取ってそこまで飛び出さなくなっていたので、結構ヤバかったですね。バランス重要なので両サイドがそこまで無茶しない結果、チャンスも減っていた気が。

課題持ち越しのままとはいえ、とりあえず予選は勝たないと終わり、なおかつ今回二敗を既にしてるので本当勝てて良かったですね。あとは予選苦しんだチームは本戦暴れるというW杯ジンクスもあるので。

あと、正直今回の日本は予選落ちはしないと思います。最悪プレーオフまで行っても枠的にも大丈夫でしょう。出れりゃそこで結果オーライなので。

にしても森保さんこの土壇場であのフォーメーション変更がうまく行ったのは持ってる。

今後もこの苦境でオプションが増えていくのが最良ですね。

今までの予選は中田英寿中村俊輔本田圭佑、と言った日本の歴史的なスター選手がやべえ時に一発決めて生き残る、というのを繰り返してきた中で、完全なスター不在の環境で苦しんでますが、この中でまた誰かが覚醒して将来の香川なり本田なりの本物になっていくのかも知れないので、久保くん南野あたりがそうなったら嬉しいですね。

にしても、次以降も負けれないの就任以降苦境ほぼゼロだった森保ジャパンからするとかなり大きくなるチャンスなんでしょうね。

悲しいのは今後も面白いアウェイはダゾーンしか見られないところ。

マジで日本のテレビ局は後悔してください。