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どうも!6/17生まれふたご座A型の『カモメ』のブログです。 ハゲてます。サッカー大好きです! ●ツイッター、等リンクはプロフィール欄へ  はい!画像は10年前です。

アニメ版シュタインズゲート、12話ぐらい

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今んとこ書いたどの記事も本編の核心のネタバレゼロである程度全部書いてるけど、すげえ書けねえこと多くて大変だな。

今まで買う前に見た他の人のブログでレビューしてた方々は丁寧な仕事してたんだなと。ネタバレよりもアニメ見るなり、ゲームやってほしいもんな。

そろそろ例のパーティのシーン辺り。

嫌だなあ。俺は某トゥットゥルーがメインヒロインと思ってるので(ゼロもまだ置いてやってないので)嫌なんだよ。

比翼恋理のだーりんが正史と思ってるので。

 

ここから岡部の地獄が続くのでなかなか。

ここからの怒涛が完全に目が離せなく。

追い詰められてくのがキツい。

しかしゲームみたいに決定に自分が関与するわけではないので負担の重さ少なめ。

フォーントリガーは自分の決定でもあり、岡部とプレイヤーとの共犯関係の引き金でもあるから、より没入する分辛いのよね。

 

全部知ってると本当アニメの丁寧さと簡略化にビビるな。

伏線も。見やすい。

しっかり原作ゲームからのリスペクトで作ってるのがわかる。

原作は、長いし、分からないことが何時間も続くからストレスだったからね。こちらは結構丁寧に振ってくれてる印象。

 

にしても、すげえあの展開から全て始まるので、本当嫌だなー。

ただ、岡部の絶望を全て表現してる宮野真守さんは本当凄い。

 

いまようやくあのシーン後なんだけど、アニメだと、

すんなり現実を認識するんだなーと。

本編のゲームだと一日を無駄に過ごすターンがあるんだけど、あれは凄いリアルだなと。

そんなわけない、で現状認識しきれず一日無駄にして、結局やり直す。

普通の人間ならそりゃそうだと思うから、あのシーンは重要なんだなとアニメ見て思った。

 

本編一回しかやってないけど、意外と流れこんなに鮮明に覚えてる辺りストーリーしっかりしてたんだなと。

 

にしても運命論を使ってるのが本当秀逸。

日本のラノベからハリウッド映画化されたタイムリープもののトムクルーズ主演の

オール・ユー・ニード・イズ・キル』でもタイムリープを上手く使ってるなーと思うんだけど、あれはほぼロックマンというか、死にゲーを題材に選んでるので死ぬごとにタイムリープ元に戻るので、トムクルーズが戦場に放り出されたただの気弱な一般人から、何回も死にながら全ての敵の動きを覚えることで無敵の戦士になることで困難を越えるんだけど、

シュタインズゲートの場合はそんな生易しくなく、未来が見えたとは言えそんな簡単に運命というのは変わるものではなく、変えるとしたらその判断は重く、全ての決断には代償があり、見た困難な現実に何度も何度も傷ついて、苦悩し、諦めて、でも立ち上がって、どう立ち向かうのか、の流れが本当にひたすら辛く、キツいのが、とても考えられてると思う。それが共感を生むし、非常に納得がいくストーリーになってるんだと思う。そしてリーディングシュタイナーを設定に入れたのが本当に切なさを作り出してる。岡部の孤独はタイムリープの過酷さを現すのに重要なので。

 

アニメ見て思うのが、やはりゲームから入った方が確実に深く刺さると思う。

自分だったらどこで引き金を引くのか、がとてもその人が出ると思うし。エンディングが六つも観れるし、どれもシナリオ的に納得いくものなので。

ただ時間がない人はアニメで良いと思うけど。

俺は正当なルートで楽しめて得してるなと。

シュタインズゲートエリートからだとフォーントリガーもないので、(演出的に。分岐自体はオリジナルと一緒にある)PS3からやれたのはかなり幸運だった。ルカ子ルートも実はエンディング違うらしいし。(あそこ変えたらダメだろ)

まさにこれが、全ては、シュタインズゲートの選択だったのかもしれない。(知らん人には訳分からん。)

 

検索するとアニメのゼロからハマった人もいるらしい。

ということはオリジナルのストーリー知らなくてもゼロは楽しめる構造になってんのね。

あとはアニメ後に、ゲームになってない映画版を取り寄せたので届いたら見よう。

 

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