とんねるずさんの生番組で『とんねるずの生でダラダラいかせて』という番組で木梨さんがヴェルディの元キーパー藤川さん(故人)、のちに田口さんと、プロの選手がPK対決する企画があって、ジーコとか、アルシンドとか、ジョルジーニョ、ペレ、レオナルド、デルピエロとそれはそれは豪華なメンバーとやってて、色々やった中に98ワールドカップ時期に予選グループ一緒だったクロアチアとpk対決しようと、としてきたのが、当時ACミランのボバンで、まあすげえ感じ悪くて笑。バカにしてるというか、ああいうサッカー番組であれだけ舐めてるやついねーくらい感じ悪かったんですけど、PK対決終わって、当然負けたんですけど、そのあとのサイン色紙で『5-0』(日本はクロアチアに5-0だよ、という意味)、木梨さんが『バンボーの野郎舐めやがってー！』と言ってたのが記憶に残ってます。
まあそのあとボバンはユーゴスラヴィアの政治紛争の時にアピールに成功しまくってFIFAの理事長職に潜り込む、という非常に政治的にしたたかで小狡い奴と思いました笑。その時に98得点王取ったシュケルも長束さんのツイートで嫌なやつとわかって尚更うーんとは思ってたんですけど、
(ツイートの中に当時のクロアチア代表について書いてます)
FIFA副事務局長のボバンはポジショントークの塊のような話を幾つかツイートしましたが、日本サッカー協会は2016年に彼を出迎えているんですよね。生ダラPK対決の悪態やミランの本田の辛口批評が記憶に残りますが、日本お得意の接待外交という種が一年半後に花開きましたね。https://t.co/klvM6HcaP9
— 長束恭行 (@nagatsuka_hrv) 2018年7月1日
当時のクロアチアは分裂後でなんとか自国のアイデンティティを示さなきゃいけない状況で、小国として舐められちゃいかんと、皆とんがってた結果なのかなあと思います。
20年経って現在のクロアチアは良いサッカーしてるし、モドリッチもマンジュキッチ(前回大会のエース、現在代表コーチ)も好きなので、どうなるか素直に楽しみですね。
