オードリータンの本も期限来たので読んで返さないと。
太田さんの、令和に変わる時期とコロナ禍の2020年11月まで連載されていたコラムのまとめ。
志村さんの話、コロナの話、安倍政権の話、
人を傷つけない笑いの話を2019年M-1より前から危惧した話題をしてたのが興味深い。
人を傷つけるのが人間で、人を蔑むことをするのが人間で、それを笑ったりする事は人間として不自然なことではなく、それは普通であり、それを隠すのは、自殺した生徒のいる学校の『うちの学校ではいじめはない』という校長と変わらない。
そこをユーモアに変える、という事をチャップリンは劇内で示してた、という話が良かった。
結局今もコロナは収まってない。
志村さんの話をコロナを交えず出来る時を願って本書を締めていた。
あと一年あれば、ようやく大丈夫だと思う。
おそらく。