サブストーリー集な感じなんだけど、個人的には感動した話が多くて。
全体的に満足行ってます。
シナリオが本当凄い。
本編の補足のような伏線回収もしてて。
ただ、辛い話や暗い話は引っ張られるぐらい感情移入させられて気落ちしてしまうので精神が安定してる時にやらないとキツイ。
岡部主人公ではない回は当然岡部が第三者で出てくるわけだけど、ストーリーによって、本編後半の展開の苦悩の姿がダイレクトに絵として見えてしまうので、本当辛い。
しかもどうしようもなく岡部一人が戦わなければ解決しないので、それを狂いそうになりながら頑張ってる姿が痛々しい。シナリオの構造が嫌でも辛くさせるわけだけど、改めて良い台本だからこそだと思う。声優さんたちの演技を聞くだけでも本当買う価値はあると思う。
にしても本編が良いからこその作品なんだろうと思った。切なくてちょっとキツい。
シュタインズゲートゼロが暗いとわかってるので、一回覚悟してまで置いとかないと辛くなりそう。
全部終えてからまた書くかもだけど、
やはり『だーりん』の誰も死なず傷つかない世界線が自分は好みだと思った。