チャップリン監督主演映画『独裁者』、存在は知ってたけどヒトラー健在の中でこの作品作るのは本当凄い。
エンディングのハッピーエンドのダンスシーンを撮影後数日後戦争がまた起き、そのエンディングを自身演じる偽ヒットラーが平和の演説をするものに書き換えて急遽撮影し直したエピソードの凄さ。その演説のシーン映像も本当素晴らしかった。
けどアメリカでは否定され国外追放を食らってるのも時代の流れだったんだろうけど、本当喜劇役者がここまで世界に影響与えてるのは革命だなと思った。後に国外追放が解かれてからのチャップリンの映像もまたかっこよく。
NHKさん、良い映像ありがとうございます。