SHOWROOMの前田社長さんのベストセラー。
仕掛け人がヒットメーカー編集者箕輪厚介氏ということで、とても読みやすい本でした。
前回の前田さんの著書も読みやすかったので。
前田さんモテるよなー、というのが分かりますね。
コンプレックスも終章で書くあたり、演出する編集だなと思いました。
内容も勉強になる。実践しやすいと見せかけて、ここまでの自己内省の完璧なメモ術は普通の人はできないのが本音ですが、にしても面白い本でした。
ネタは基本バイト中手書きメモ派なので、そこも含めて気になってたので、より踏み込んだ、メモ思考術が素晴らしかったです。
良い作品なりみたときにここが良かった、というレベルの感想から一歩踏み出して、さらに自分が仕事や人生で転用できる考え方を考え抜くのを習慣化する、という話はとても参考になりました。
みな記述的な感想なりがち。けどそこから具体的に何が刺さって、転用するなら、まで考えるのが一流ということ。
良い図書でした。
そしてその当たり前の感想からどう自分の人生に転用出来るのか考えるのが僕の仕事なんでしょう。
思考します。とりあえず実践。
最近ネット書籍で買って読めてない本が実は4冊ほど残ってるんですが、先に図書館の本処理するのを予約図書とかだと優先してるので、読むのが遅くなってしまうのが難点。
買ったら読めるからつい後回しになりがちなんすよね。
にしても読書はApple Music聴きながらだと幸せになれます。
こちらも落として聞いてないの多いからね。
是非。