麒麟川島さんがゲームを語る著者なんですけど、
幼少期のファミコンから始まり、時系列ごとにゲーム機もファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、プレステ1 、2.、Nintendo DS、wiiとステップアップするんですが、
芸人デビュー期のプレステ期辺りからが芸人さんのエピソードてんこ盛りで熱い。
ゲーセンで覇王の如き君臨する次長課長井上さん、ウイイレで相方とのコミュニケーションを覚え、
プロレスゲームで芸人仲間と仲良くなり
モンハンでフリーザ調のコンビ感の通信のチャット対話で不和を乗り越え、
どうぶつのもりの住人が彼女との同棲を先輩にバラし
とうとうあのゲームボーイの名作RPGゲーム『カエルの為に鐘が鳴る』の話題まで。任天堂製作の名作なのに、リメイクなし。
カエルの話題30年ぶりぐらいに聞いたわ。居酒屋でゲーム好きな男性に話しかけられ、ゲーム音楽の話題でカエルの為に、の話題を振ったら持っているピアニカでBGM吹いてくれて仲良くなる、というエピソード最高じゃないすか。その男性とは居酒屋潰れてから会えてないとのこと。名乗り出てほしい。
幼少期のクラスメイトのエピソードも面白いすけど、やはり成り上がってく中でのゲームエピソードは面白かった。
よんでみてね。